株式会社都市計画開発研究所 代表取締役平井 仁様
「経理に対する精神的負担を軽減できた」
事業概要
自治体の都市計画に関する調査・計画・設計および事業推進等を行う。
導入のきっかけは?
かなり前に経理の効率化を踏まえて何か良い手はないかと、検討していた時に「経理 アウトソーシング」というキーワードで検索し、DFE社を知りました。大手企業の子会社でなく専業で行っている企業と言うことで、我々のような中小企業の気持ちもわかってくれるのではとの気持ちで問い合わせをしました。その際には、詳しく説明も受けたんですよ。なんですが、こちら側の受け入れ体制が整わず一旦は断念しました。その後、様々なタイミングがうまく重なって再度連絡を取り、導入に至りました。
なぜ導入しようと考えたのですか?
今年で50年になる会社なので古い時代の経理システムから、僕が代表になってからも抜け出せずにいました。専門的な知識はありませんでしたが、昔ながらのやり方にこだわらなくてもいいのではないかと考えてもいました。処理がアナログだったので、その為にわざわざ人を雇用しなければならないという状況も改善したいと感じていました。なかなか自分の会社以外の会社がどうやって経理を運用しているのかは見えてはこない中で、新しい人を採用したとしても、新しい仕組みまでをも導入することはできないんですよね。なので新しい仕組みを導入したいのなら、先端のことをやっている企業と手を組むのが一番だと考えました。
導入してよかったことはありますか?
お金よりも経理に対しての精神的負担が大きく減りました。これまでも請求書などにに目を通してハンコを押すことはしていたのですが、その後の経理書類として整える部分はブラックボックス化されてしまっており、疑問に思う箇所も多かった。今では流れていく部分は、DFE社にお任せできているので安心しています。安心できている分、自分でも数字を見る機会も増えました。経理のプロと話しをするためには、やはり自分なりに数字を把握しておく必要があります。会社としてのお金の使い道なども、自身で追いかけることができるようになったのは良いことだと思いますし、これによって自社のこれからに予測が立つようになり、販管費などにもブレが生じなくなりました。効果を期待していたわけではないのですが、人件費比率も目に見えて下がったことも1つです。これは大きな費用削減につながりました。